オーダーメイド-通常アクリル水槽について

オーダーメイド-通常アクリル水槽

point01 アクリル point02 接着方法 point03 オーバーフロー point04 フランジ point05 帯 point06 フタ point07 ソケット加工

このページでは、弊社が制作するアクリル水槽の各部位について、その呼び名や種類を説明しています。


オーダーメイド・特注水槽のお問い合わせをいただく際に、参考としてご覧ください。

アクリルの素材から、色、水槽内の小さな加工までなるべく多くの項目について掲載しました。


オーダーメイドアクリル水槽のお見積り・ご注文事例はこちら

オーバーフロー付きアクリル水槽についてはこちら


部位や加工ごとに、補強オプションもございます。各オプションで得られる効果は以下の通りです。

アクリル水槽:補強オプションの効果について


point素材(アクリル)

水槽の素材はアクリル板です。アクリル板には「押し出し板」と「キャスト板」の2種類があります。
弊社ではすべてキャスト板で製作しております。

【 押し出し板 】

粘土状にしたアクリル樹脂をローラーで押し出して製造します。

量産ができるので安価です。

キャスト板に比べてクラック(ヒビ)が入りやすいです。

【 キャスト板 】

2枚のガラスの間にアクリルの原材料を入れ硬化させて製造します。

押し出し板に比べてクラック(ヒビ)が入りにくいです。

輸入品に比べ、透明度が高く品質がよいです。


●水槽の色板使用とシート貼りについて

水槽の背面や側面に色板やシートを使用することで、魚やサンゴ・水草が引き立って見える効果があります。

色板は白・黒を選択いただけます。青色はシート貼りにてご対応いたします。


●色板とシート貼りの違い

底面を色板にすると、底砂を使わなくても水槽台の天板が透けて見えません。
色板はシート貼りのように傷や摩擦で剥げることがないので、長期の使用に適しています。
一方でシート貼りは、キズには弱いですが、貼り換えをすることができます。

色付きにする面は、背面だけでなく底面や側面などご指定いただけます。詳細はお問合せください。

色付きのアクリル板・シートを使用した水槽の例
背面が黒いアクリル水槽
背面・黒
三面が黒いアクリル水槽
三面・黒
三面が白いアクリル水槽
三面・白
背面が青いアクリル水槽
背面・青シート
【水槽を保護する!クリアフィルムのオプション加工】

水槽には「クリアフィルム加工」をオプションで施すことができます。

クリアフィルムをアクリル面に貼り付け、急激な割れや飛散を防止します。

クリアフィルムは透明で、観賞性を損ないません。

地震などの対策に、採用される方が増えています。
ご希望の場合は、お問い合わせの際にお伝えください。

●アクリル板の接着面が、白くなってきたら買換え・交換をお勧めします。

水槽の強度は板厚によっても変わります。こちらのコラムで詳しく解説しています。

アクリルが薄いと水槽が膨らむ?原因と水槽の寿命を延ばす対策とは!

point接着方法(溶剤接着・重合接着)

アクリル水槽は一般的に、底面となるアクリル板1枚と、側面となるアクリル板4枚を貼り合わせて作られています。このアクリル板同士を貼り合わせる方法には2種類あります。

【 溶剤接着 】

接着面のアクリル同士を溶かし合い接合する方法です。
一般的なアクリル水槽は溶剤接着で製作しております。

【 重合接着 】

注入したアクリル剤を硬化させる事で接着する方法です。
アクリル板の接着面に隙間を設け、溶かしたアクリル剤を注入します。

溶剤接着に比べ強度が高く、接着面の仕上がりも気泡が少なく綺麗です。

pointフランジ(リブ・センターフランジ・天板くり抜き補強)

水槽の強度を保つ為に取付ける補強のことです。

アクリル水槽はガラス水槽よりも衝撃に強く割れにくいのですが、水圧により膨らみが生じるため、フランジが必要です。フランジには「リブ」と「センターフランジ」があります。

補強の種類

1.リブ


水槽内側の縁部分を1周囲うように取付ける補強です。

フタを乗せることが出来るようになります。

リブ
リブ イメージ図

2.センターフランジ

水槽の奥行き方向に向かって橋を架けるように取付ける補強のことです。

リブと併用することで更に強度が増します。

センターフランジ
センターフランジ イメージ図

3.天板くり抜き補強

一枚物のアクリル板を加工し、取付ける補強です。

水槽の奥行きが短く、通常フランジ加工では開口部が狭くなってしまう場合に主に使用します。

リブやセンターフランジと比べ強度が高く、接着箇所が少ないので見た目が綺麗です。

天板くり抜き補強
天板くり抜き補強 イメージ図

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point穴あけ加工(リブ)

必要に応じて水槽に穴を開ける加工ができます。必ずしも必要ではありませんが、後からでは容易ではないため、水槽の製造と共に穴あけ加工もしてしまうのが最善です。

(穴がないためにフタがきれいに収まらないなど、使用し始めてから不具合が見つかることがあります。水槽を使用する際のシュミレーションをしっかりとして、忘れずにオーダーしてください。)


【 リブの穴あけ 】

リブに3か所穴を開けた例
リブに3か所穴を開けた例

配管やコードを通すことが出来ます。

外部フィルターの仕様によっては、穴をあけなければ取付けられない場合もあるので注意が必要です。

通常、コード用ならば直径26mm程度の穴を開けております。

加工が可能な穴開けサイズは、リブの幅により変わります。基本的に、穴の周囲を約20mm程度の余裕を見ていただきます。

リブへの穴開け加工は、別途オプション料金がかかります。

●穴あけ位置について

リブ穴あけ可能範囲
リブ穴あけ可能範囲

穴あけ可能な範囲は、図の赤で示した部分です。この範囲以外に穴をあけるとリブの補強度が弱まり、水槽の破損などにも繋がる恐れがあります。


point

上下に帯を使用した水槽
上下に帯を使用した水槽

水槽の上部または下部の水平方向(接着断面が見える部分)に、ぐるりと一周貼る飾り帯です。


アクリル板の断面を隠すことができます

長年使うことで接着箇所に汚れがついた際にも、目立ちにくくなります。


pointフタ(通常・オプション加工)について

水の蒸発や魚の飛び出し防止にフタは必要です。

ボルト留めなど、オプション加工を施すことで快適な飼育環境を作ることができます。

フタの素材は、塩ビの他にポリカーボネートもございます。ポリカーボネートは、塩ビよりも強度があります。

通常のフタ

水槽用フタ
水槽用フタ イメージ図

リブ、または天板くり抜き補強の上に乗せて使用します。

通常は水槽のサイズに合わせて製作しますが、上部フィルターを使用する場合などはご指定のサイズで製作いたします。

フタの割り方は左右2分割が標準です。

上下で分割することや、分割枚数を増やすことが可能です。ご希望の方はお申し付けください。

フタオプション加工1.カット加工(斜めカット・L字型カット)

斜めカット加工 イメージ図

フタの一部を斜めや、L字型にカットする加工です。

カットした部分に配線コードを通すことで、機材の配線を整理しすっきりとした見た目にすることができます。

例:左角 45mm × 45mm L字型カット

フタオプション加工2.穴あけ加工

フタ穴あけ加工イメージ図

フタに円形の穴を開ける加工です。

穴に配線コードなどを通すことで、機材の位置や配線を整理しやすくなります。

フタオプション加工3.U字カット加工

U字カット加工

フタの端にU字型の穴(くぼみ)をあける加工です。

配線コードなどを通すことができ、リブの穴あけ加工と併用することも可能です。

フタオプション加工4.エサ穴加工

エサ穴加工イメージ図

フタをしたままエサを与えるための穴、『エサ穴』を開ける加工です。エサを上げる時も水槽フタをしたままにすることで水はね、魚の飛び出しを防ぐことができます。

エサ穴に、さらにフタをつけることが可能です。

エサ穴用フタの種類は、つまみ式フタ(下記画像:左)と、スライド式フタ(下記画像:右)の2種類から選べます。

エサ穴 つまみ式フタ イメージ図
エサ穴 スライド式フタの例
フタオプション加工5.ボルト留め加工

フタボルト留め イメージ図

大型魚などの飛び出しを防止するため、水槽とフタをボルトで固定する加工です。

エサやりのため、エサ穴加工と合わせてご利用いただくことをお勧めします。

フタオプション加工6.つまみ加工

つまみ加工 イメージ図

水槽フタにつまみを付ける加工です。

つまみがあることで、水槽フタの開け閉めがしやすくなります。

フタオプション加工7.蝶番加工

フタ蝶番加工 イメージ図

水槽フタに蝶番を取り付ける加工です。小動物等のゲージを作る際におすすめです。

水槽とフタを蝶番で固定する、または2枚割りしたフタとフタを蝶番で固定するなど、ご希望に合わせて臨機応変にご対応します。

また、フタを開けやすくするため、角カット加工やつまみ加工との併用をお勧めします。

メールフォームは画像添付が可能です。イメージ図や資料等がございましたらご送付ください。

フタオプション加工8.掛け金加工

フタ掛け金加工 イメージ図

ご希望の場所に掛け金金具(ラッチ)を取り付ける加工です。

生体の脱走防止や、小動物用ゲージのフタ(扉)を固定する役割があります。

位置や数、併せて施す加工など、お客様のご希望やイメージに合わせてご提案させていただきます。

フタオプション加工9.反り止め加工

反り止め加工 例

水槽フタを反りにくくするため、フタ板に高さ20mmの板を貼り付ける加工です。

大きな一枚フタの場合や、水槽にセンターフランジが無い場合はフタにソリが出てしまうことがある為、その対策として役立ちます。

フタオプション加工10.パンチ板加工

フタパンチ板加工 例

水槽フタに小さな穴を等間隔にあけたパンチ板を使用するオプションです。

ハムスターなど、魚以外の生体を飼育する場合には、パンチ板の水槽フタにすることで通気性がよくなります。

pointソケット加工

水槽に配管などをつなぐために、ソケットを取り付ける加工です。

【 ベース付き 】

ソケット加工(ベース付き)
ソケット加工 ベース付き イメージ図

水槽の底面にベースを使用しソケットを接着します。

【 ベースなし 】

ソケット加工(ベースなし)
ソケット加工 ベースなしイメージ図

水槽の底面に直接ソケットを接着します。

オーダーメイド水槽の解説・ご注文の流れについて


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オーダーメイド水槽、水槽台、ろ過槽注文の流れについて

180cmを超える大型水槽や、特殊な形状の水槽もオーダーメイドできます。細かなヒアリングを行い、用途に合わせた水槽を制作いたします。

特殊な水槽や設置・レイアウトをご希望の場合は、こちらのページも併せてごらんください。

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アクリル水槽のオーダーメイドでよくあるご質問

アクリル水槽とは?

ガラスよりも軽量なアクリル製の水槽です。割れに強く、飛び散らずにヒビが入る状態で止まることから地震に強い水槽としても人気があります。しかし硬度はガラスよりも低く、通常の掃除器具(ヘラ、ブラシなど)では細かな傷が入りやすいです。メラミンスポンジを使用するなどしてメンテナンスを行います。

アクリル水槽のオプションについて

通常の水槽以外に などのオプション加工を追加したアクリル水槽が製作できます。 オーバーフロー管の種類や吐出口の角度調整も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

フランジとは何ですか?

アクリル水槽にはフランジ(リブ)と呼ばれる補強枠があります。水槽内側の上部に付属しており、水圧に弱いアクリル素材に耐久性を持たせる仕組みです。 重合接着加工で無くすことも可能ですが、水槽全体の板厚が太くなるため価格帯が上がります。予めご了承ください。

アクリル水槽のお見積りについて

オーダーメイド製品のお見積り料金はすべて無料です。ご希望される水槽サイズ、オプション加工などを詳しくお伝えください。お見積りをご確認した後に仕様を固めることもできます。お気軽にお問合せください。
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